もうムダ毛に悩まない!脱毛ガイド

ワキ脱毛のデメリットの真実

 

ムダ毛は「ムダ」じゃない?

 

「生えてこなければいいのに」と思うムダ毛。実は、「ムダ毛」は体にとって重要な役割をしています。

 

生物は、進化しながら不要な物は捨て去ってきました。にもかかわらず、残っているムダ毛。体にとって必要なものであると考えることができます。

 

・体を守る役割

 

想像してください。

 

鼻毛は、空気中のに漂うチリやゴミなどを吸い込まないためようにする役割があります。眉毛、まつ毛は目にゴミなどが入らないよう、目を保護しています。

 

ワキには、神経やリンパ節が集中しています。陰部には、生殖器があります。ワキや陰部に生える毛は、皮膚の摩擦から大切な組織を守る役割をしています。

 

・汗を発散する役割

 

ムダ毛のもうひとつの大切な役割は、汗を発散させることです。汗を発散して、体温調整を行ったり、フェロモンを放出したりします。汗腺には2種類あります。「エクリン腺」と「アポクリン腺」です。

 

エクリン腺

 

エクリン腺から出る汗の主な成分は水です。サラサラしています。この汗は、基本的には臭いません。微量に含まれる塩分が雑菌を抑えるからです。暑いときや辛いものを食べたとき、緊張したときに出て、体温を下げます。エクリン腺は、全身にあります。

 

エクリン腺から出る汗は、時間が経って雑菌に分解されると、汗臭いニオイを発します。

 

アポクリン腺

 

アポクリン腺から出る汗は、水や塩分の他に脂肪、タンパク質、アンモニアなどを含みます。油のようにベタベタしています。アポクリン腺のタンパク質や脂質は、雑菌の元。雑菌の繁殖を招き、嫌な臭いがします。アポクリン腺は、ワキの下、乳首、陰部など、特定に部分にあります。

 

アポクリン腺の数自体は、遺伝や人種などによって異なります。外国人のニオイを独特に感じるのは、アポクリン腺の数の違いからかもしれませんね。

 

アポクリン腺から出る汗には、フェロモンも含まれます。ワキは、ただでさえ蒸れやすいところ。ワキの臭い対策には注意しましょう。ワキの脱毛をしても、汗腺がなくなることはありません。フェロモンが出なくなることはありません。

 

脱毛すると、ワキの汗が増えたり臭ったりするってホント?

 

ムダ毛のことがわかったところで、本題に入りましょう。ムダ毛はムダじゃなくても、ワキ毛は気になるもの。しかし、ワキを脱毛した人から「汗が増えた」「臭いがきつくなった」と聞くことがあります。

 

・ワキ汗の量の真相

 

脱毛することで、ワキ汗の量が増えることはありません。増えたように感じるだけです。

 

その原因は、ワキの毛がなくなることで、ワキへの意識が高まり、心理的な緊張のために汗をかくことですワキ毛には、汗を吸収する役割もあります。毛を失ったことで、ワキ汗が気になるようになることがあります。「毛にせき止められていた汗が流れ出るようになったといえます。

 

「脱毛したら、、急に服にシミができるようになった!」といったことも、ワキ毛がなくなったからです。「脱毛をしてワキ汗の量が増えた」のではなく、「増えたように感じる」のが真相です。

 

といっても、「今までも自己処理で毛はなかったけど…?」という人もいるかもしれません。自己処理した状態では、毛穴の中に毛が残っている状態でした。表面的に見えなかっただけです。脱毛すれば、残るのは毛穴だけ。毛穴の中の毛も全てなくなります。

 

毛穴の中に毛がない分、同じ量の汗でも流れ出るものが多いです。結果、汗の量が増えたと感じる人がいます。

 

・ワキ脱毛の臭いの真相

 

脱毛した後、「私、ワキガになっちゃったの!?」と思う人もいます^^;この原因は、「酸化」。脱毛をした毛穴に溜まった皮脂や垢が酸化して、臭いを発生している可能性があります。

 

臭いが気になるなら、まずは毛穴をチェック!毛穴に白いポツポツ(まれに黒いポツポツのことも)があれば、毛穴が汚れている証拠。毛抜きなどでギュギュッと絞り出してしまいましょう。炎症を起こしている場合は、すぐに皮膚科に行くようにしましょう。また、普段からのお手入れも欠かせません。皮脂や垢を溜まりにくくするには、ピーリング効果がある石鹸などで週に1~2回洗うようにしましょう。

 

したがって、「脱毛したからといって、臭いがきつくなるとはない」というのが真相です。ワキを脱毛すると、かえって蒸れにくくなり、雑菌の繁殖を抑えることができ、ワキのニオイの改善につながります。

 

とはいっても、気になるワキ汗とワキ臭。どうする?

 

たとえ汗の量が変わっていなくても、流れ出る汗は困りますよね。そこで、ここからは、ワキ汗、ワキ臭への対処法をお伝えしていきます。

 

対処法① 気にし過ぎない

 

汗は、気にすれば気にするほど出てきます。1番オススメは、気にしすぎないことです。意識しすぎるあまり、大量の汗をかいてしまっては、せっかくの脱毛も台無しですよね^^;

 

「脱毛すると、汗を感じやすくなるんだ」とあらかじめ知っておくだけでも、気持ちの負担は違うもの。あまり気にしすぎないようにしましょう。

 

対処法その② ワキは、清潔にするのが一番!

 

汗は、こまめに拭き取るのが大切です。汗を抑えるムダ毛がなくなるということは、汗が広範囲に流れ出し、汗の臭いが気になりやすくなります。

 

対処法③ 制汗剤を使う

 

制汗剤を使ってみても、いいかなと思います。特にロールタイプの制汗剤がオススメ。私が特に良いと思うのは「Ban 汗ブロックロールオン」です。スプレータイプの制汗剤は汗と共に一緒に流れやすいです。

 

ただ、脱毛サロンやクリニックでは、制汗剤の使用を制限しているところもあります。そのようなところで脱毛を受けている場合は、相談してみると良さそうです。制汗剤の成分が、脱毛中の肌に影響を与える可能性があります。

 

対処法④普段から汗腺を鍛えておく

 

汗腺は使わないと機能が低下する一方。さらさらとした、いい汗が出にくくなります。

 

アポクリン腺の機能が弱ると、老廃物の濃度が濃いべたついた汗が出るようになります。余計にニオイが気になってしまいますよね。

 

普段から汗腺の働きを高めておくためには、運動や入浴をして、汗をしっかりかくことが大切です。汗の質が上がれば、臭いは気になりにくくなるでしょう。

 

脱毛して、見た目がきれいなワキになろう

 

ワキの脱毛には、ある程度のデメリットがあります。しかし、どれも対処できる程度のもの。

 

それなら、ワキ脱毛をして、見た目をきれいにした方がいいですよね。特にワキは、他の部位に比べて「ない」方がメリットが大きいです。

 

脱毛すれば、ワキが見えるようなデザインの服でも、なんの心配もなく着ることができます。プールや海はもちろん、ジム通いも気兼ねなくできます。ワキの脱毛にオススメなのは、ミュゼ・プラチナムです。

 

なお、脱毛したワキは、保湿ケアを忘れずに。保湿が不足すると、乾燥を補おうとして、余計な皮脂や汗が出ることも。ワキの皮膚は、非常にデリケートです。顔にするのと同じくらい丁寧にやさしく保湿して下さい。